お弁当の作り置きは発酵食品がおすすめ

忙しい朝に毎日お弁当を作って持って行くのは至難の業。
かと言って作り置きを作っておくと賞味期限が気になる。

そんな悩みを解決してくれたものが「発酵食品の作り置き」です。
比較的長期保存が効く発酵食品を常備しておけば、お弁当作りも少し楽になります。

今回はおすすめの発酵食品とレシピ本、実際の作り置きをご紹介したいと思います。

お弁当を作る大変さ

お仕事をされている方々はお昼ごはんをどうされているのだろう。
私は2年前までは職場の食堂で食べていたのですが、人事異動があって、食堂までの距離が少し遠くなってしまったことをきっかけにお弁当を持参するようになりました。
食堂も400円と安かったのですが、プラントベースや無農薬野菜などに興味が出てきていた時期でもあり、自分で好きなものを作って食べたほうが安心安全かな、と思うようなったことも理由の1つです。

ただ、1人分と言えど毎日となるととっても大変…!
ご家族がいて2人分以上のお弁当を作る方もいると思いますが、ほんとうに尊敬します。
私が実家に居たときは、母が私と姉、父の3人分を作っていた時期もあって、今はその苦労を身にしみて感じています。
頭が上がらない…
お母さんありがとう…涙

お弁当を作るハードルが高いのは、仕事から帰ってきて料理をする気にならないことと、忙しい朝にお弁当を作る時間がないこと。
私の場合は朝も夜ごはんもほぼ作りません。
過食が誘発されたときは、だいたいコンビニで爆買いしてしまいます。
その他は、スープだったり、ヨーグルトだったり、冷蔵庫にあるものだけで済ませています。
よくないことは分かっているのだけれど、面倒臭さが勝ります。

平日に楽するための作り置き

そんなズボラな私を支えているものが、休日に頑張った「発酵食品の作り置き」たち。

プラントベースの作り置き

・白菜のコチュジャン漬け
・豆腐の塩麹漬け
・発酵きのこ
・紫玉ねぎの甘酢漬け
・発酵トマト
・小松菜の漬物
・にんじんのたらこ炒め
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ほぼほぼ発酵食品なのは、日持ちするから。
毎日作るわけではないお弁当の作り置きは日持ちすることが大事◎

基本的には前日にお弁当に詰めて冷蔵庫に入れておいて、職場で食べる直前に電子レンジで温めています。
作り置きが少ないときは、連日同じメニューを食べることも多々あります…。笑
まあ、食べるのは自分だけだからいいか、と諦めつつ、お弁当に詰めることさえ面倒くさいと思いながら、仕事終わりにキッチンに立っているわけです。

参考レシピ

発酵食品を知るきっかけとなったレシピ本です☟

甘酒や塩麹、みそなどの発酵調味料をはじめ、たくさんの発酵食レシピが載っていてとても勉強になります◎
しかもお肉は使わないレシピなので、プラントベースやペスカタリアンの人にもおすすめできます。
ただ、魚介類は使用しているので、完全なヴィーガンの人にはおすすめできません。

白崎裕子さんは他にもたくさんのプラントベースのレシピ本を出されているので、とても参考にさせていただいています。
いつか料理教室にも参加したいな~なんて。

余った作り置きの使い道

そして休日まで余った作り置きはというと、ワンプレートにして食べることが多いです。

余った作り置きでワンプレートごはん

そうすると皆さんお気づきでしょうが、マイナーチェンジを繰り返しながら、ほぼ毎日同じメニューを食べ続けていることになります。笑
余った作り置きをごはんに混ぜてみたり、他の作り置きと混ぜてみたり、スープにしてみたり。
そんな感じで最後まで食べ尽くす。
ワンプレートじゃなくて豆皿に少しずつ乗せてもそれなりのごはんに見えるのでおすすめです。笑

私が料理をするのは基本休日だけなので、毎日お弁当を作ってる人、仕事後にもお料理をしている人はほんとうに尊敬します。
私ももっと時間と心に余裕を持てるようになりたい、と思いつつ結局休日に慌ただしくキッチンを汚しています。

少しでも楽をしながらおいしいお昼ごはんを食べられるように。
そんな工夫を重ねてお弁当作りは続いていくのです🌷

生姜麹をつかった発酵スープジャー弁当はこちらの記事にまとめています☟

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