ひよこ豆での味噌づくり

味噌づくりをはじめた理由

甘酒や塩麹、しょうゆ麹など麹を使った発酵食品を手作りするようになって、
「いつか味噌も作ってみたいなあ~」
とは思っていたのですが、
味噌をつくるには大量の豆や麹、塩を用意して大きな壺に詰め込んでいくイメージがあって、
ひとり暮らしだととっつきにくいと思い、今まで挑戦できずにいました。

そこで見つけたのが
2~3週間でできちゃう味噌づくりレシピ。
これなら少量から必要な量だけ作れるかも!と思って挑戦してみました。

味噌づくりの参考レシピ

味噌づくりに参考にしたレシピはいつもお世話になっている白崎茶会さん。

ほんとうに参考になるレシピが盛りだくさんです。
甘酒や塩麹の作り方なども載っているので、
発酵調味料を手作りしたい人は1冊持っておくと重宝すると思います。

こちらの本に載っている味噌レシピは「玄米みそ」と「白みそ」。
私が今回選んだのはひよこ豆を使った白みそレシピ(もちろん大豆でもできます◎)。

作る手順

みそ作りだけではないのですが、
乾燥のお豆を使うときにちょっと手間なのがお豆を煮てやわらかくすること。
そこで、私がいつも時短としてやっているのは
前日に保温ジャーに熱湯と一緒に入れておくこと。

☝こんな感じ

煮る時間を少し短くできるのでおすすめです。

そして、煮たひよこ豆をつぶして、麹と塩と混ぜてもみ込む。

☝こちらが発酵前の状態。

ほんとうはひよこ豆の皮も剥くように指示があったのですが、
めんどうなのでそのまま←
だいたい皮をむくレシピは性格上無視してしまっていますが、
今のところなんの問題もないです(究極のズボラ)。
もちろん口当たりなど気になる方は、しっかりレシピ通りに作ることをおすすめします。笑

☝そしてこちらが約2週間後の状態。

発酵具合は気温によって左右されるのですが、
私の場合は12日後くらいに
ヨーグルトウォーマーでヨーグルトを作っている隣に置いていたら
一気に発酵が進みました。笑

ちなみにヨーグルトウォーマーはこちらをセットで購入しました☟

場所をとらないので便利です◎

みその保存方法

市販のみそもそうですが、みそはいつも冷凍庫で保存しています。
塩分が多いので冷凍庫に入れても固まらないので、
取り出すときもなんの問題ありません◎
自分で手作りしたみそも同じように保存容器に移して冷凍庫で保存していますが
特に問題なさそうです。

全然関係ないのですが、
ひとり暮らしをはじめるときに購入した冷蔵庫は小さくて、
冷蔵も冷凍もいつもパンパンなのが最近の悩み。
壊れていないのに買い替えるのがもったいなくて、
引っ越すタイミングで買い替えようかなあ、と思っているのですが、
引っ越す目途もたっていないのでおそらくしばらくそのままでしょうね。笑

手作りひよこ豆みそのお味は?

ひよこ豆のみそって市販でも売っているんですかね??
私は見たことがないのではじめて食べたのですが、
自分で作った労力も相まって、とってもおいしかったです!
普通の大豆みそよりも甘みが強いように感じました。
それでいて優しい味。

こちらのレシピは材料もシンプルで、
少量から手作りできることが最大の魅力。
そして自分で作ればごみの削減にもつながります。
しばらくは味噌づくりを楽しんでみたいと思います🌷

そのほか手作りしている発酵食品についてはこちら☟

最近は無添加の商品も多いですが、
完全に有機の商品はごくわずか。
自分で作れば材料も自分で選択できるのが良いところ◎
手間はかかっても安心・安全を重視している方は
一度つくりやすいものからつくってみると良いと思います🌷

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