土鍋ごはんに変えたきっかけ
「ごはん(白米)=太る」というイメージがあって、
実家に居た頃からあまり食べないようにしていました。
1人暮らしを始めると同時に炊飯器も購入したのですが、
キッチンのコンセントの位置から置き場に困り、
元々白米を食べなかったこともあって、
ほぼ置き物状態のまま1年ほど過ごしていました。
土鍋ごはんの存在は知っていましたが、
炊飯器より手間がかかるだろうと思い込み、
自然と避けていたのですが…
何がきっかけかは覚えていないのですが、
土鍋ごはんについて調べてみると、
「意外と簡単じゃん」と思ったことは覚えています。
そしてごはんはそこまで好きじゃないけど、おこげが食べたい!
と思い立って、土鍋ご飯を始めました。笑
土鍋ご飯に使っている鍋
それから炊飯器を処分して、
元々持っていたStaub鍋でご飯を炊くようになりました。
私が使用しているものは
ピコココットラウンド20㎝のグレー。
重さはありますが、
無水料理で食材を活かしたおいしい調理ができます。
ただ、Staubをごはんを炊くことに使用してしまうと
他の調理で使えなくなってしまうので、
新しくごはんを炊く用の土鍋をお迎えしました。
5合炊き用ですがコンパクトで
なによりこのコロンとしたかわいらしいフォルム…
私は使いませんが電子レンジも使えて、
さらにおひつとして保存もできるんだとか。
おこげもお手のものです。

最近は黒米入り玄米を炊いていますが、
前日に浸水させておいて、
翌日塩麹を加えて火にかければ40分ほどで完成!
ほんとうにおいしくて、
今ではほぼ毎日お米を食べるようになりました。
自分のためだけに手間をかけて1食を作る。
最高においしいと思いながら1人で食べる。
寂しいようだけれど、
そんな時間が幸せだと思えたなら
心に余裕のある証拠なのかなと思います。

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