大根と大豆ミートの餃子/グルテンフリー・ヴィーガン

最近はグルテンフリーを心掛けている人が増えているのか、パンや麺などグルテンフリー仕様でつくられたものが簡単に手に入るようになりました。
ただ、そこで気になるのは添加物。
グルテンフリーの麺や植物性のチーズなど、いろいろな選択肢が増えていることは嬉しいことだけれど、成分表示を確認してみると添加物だらけだった、なんてこともしばしば。
健康のために気を遣っているはずが、グルテンフリーだから、植物性のものだから、という名目だけで成分表示を確認せずに食品を選んでしまうと本末転倒な結果に。

餃子の皮もそのひとつ。
米粉でできた餃子の皮も店頭で見かけることもありますが、だいたい添加物が入っています。
自分で皮から作ることもあるけれど、結構な手間で時間がかかる…。
なにか他のいい方法はないかな~と探していたところで見つけたものが「大根餃子」。

餃子の皮は大根で代用

大根餃子はその名の通り、餃子の皮を大根で代用した餃子のこと☟

大根をスライサーで薄切りにして、肉だねをはさんでせいろで蒸して完成。
肉だねは大豆ミートを使用しています。
大豆ミートと大根の葉、しょうが麹と醤油麹を少量混ぜて作りました。

ポイントは大根の皮が開きやすいので、ぎゅうぎゅうに敷き詰めること。
おそらくもう少し薄くスライスできたら開きづらいと思うのですが、私が持っているスライサーではこの厚みが限界。
かと言って包丁で均等に薄く切る技術も持ち合わせていないので断念して、ぎゅうぎゅう戦法を採用しています。笑

和の食卓

大根餃子のたれはポン酢やごまだれ、しょうゆだったり、その日の気分で変えています。
なんでも合うのが良いところ◎

付け合わせは
・黒米入りごはん
・切り干し大根とこんぶの漬物
・納豆
・アボカドのごま和え
・味噌汁

最近はこんな感じで和食のことがほとんど。
具沢山お味噌汁は欠かせないし、納豆もよく食べます。
同じような内容でも食器を変えれば気持ちも変わるし、飽きもせず食べられるタイプなので気にしない。
自分がおいしいと思うものであればいいのです。

外見だけにとらわれないように

グルテンフリーや植物性の商品が増えてきてはいるけれど、まだまだ選択肢が少ないことも事実。
そういう類の商品を見つけると、珍しくて、心躍って、飛びつきそうになる。
かと言って、その言葉だけにとらわれて添加物だらけの商品を選ぶことはしたくない。
私の食事の優先順位の1番は、グルテンフリーやプラントベースではなく、「添加物が入っていない自然なもの」。
必ず成分表示を見てから購入するようにしています。
なので、成分表示を見てがっかりすることには慣れっ子。
そういうところまで配慮された商品が増えることを願いたいし、そうならないのであれば、やっぱり自分で工夫して安全な食事を楽しみたいと思います🌷

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