朝ごはんをしっかり食べるように/過食から抜け出せない

平日の朝ごはんは固形物は食べず、軽めに済ませることがほとんど。
青汁だったり、プロテインだったり、甘酒だったりと液体だけのときもあれば、オーバーナイトオーツやヨーグルトなど手軽に食べられるものなど、そのときによって違うのですが、一度ハマると同じメニューを続けて食べることが多いです。
青汁は1年くらい続いていましたね。

朝はあまりお腹がすかないし、何より時間がないから自然とそうなっていきました。
それでもお昼までは持つので自分に合っているのかな、と。

ただ、朝ごはんを食べたほうが胃が活動的になって気力が湧きやすかったり、身体のリズムを整えられたりとポジティブな一面があることも知っていました。
ここ1年くらいは5時起き生活を続けているので、朝の時間もゆったりできるようになったことをきっかけに、しっかりとした朝ごはんを食べてみよう、と思い立ったのです。

朝ごはんは同じメニュー

ただ、朝ごはんのメニューを毎日考えるのは大変。
同じメニューでも食べ続けられる私なら、お気に入りのメニューを続ければいいじゃんってことで毎日和食にすることに。

ごはん、具沢山みそ汁、納豆が定番メニュー。
そこに付け合わせをちょっと変えるだけ。
その週に手に入った野菜を使って週末に作り置きをしておきます。

この日の副菜は切り干し大根のしょうゆ漬け。
しょうゆ、酒、みりん、出汁取りにつかった昆布、唐辛子に切り干し大根を漬けておくだけで漬物みたいになります。
みかんピールを大量に作って使い道に困っていたので、この日はヨーグルトにトッピングしました。

この日はアボカドにレモン汁、ごま、マスタードを和えたものを。

お味噌汁の具はその日によって変わります。
食べチョクで届いた野菜は冷凍できるものは冷凍保存して、みそ汁の具として使うことが多いです。

各野菜ごとにジップロックに入れて冷凍しておいて、そのまま鍋に入れて煮ればいいので楽ちん◎

みそ汁はランチも兼用

みそ汁の出汁はその日の気分によって違います。
こんぶは出汁を取ったあとに佃煮にもできるけれど、取っておくのも面倒なので細かく刻んでそのまま具として使うことが多いです。
切り干し大根もそのまま具として使えば良い出汁が出る◎
しょうが麹や玉ねぎ麹などの発酵食品も大活躍。

玉ねぎ麹やしょうが麹はレシピをアップデートしているので、近々また記録しておきたいと思います。

他にも酒粕や豆乳を入れてコクを出してみたり。
もちろん味噌は毎回入れますがそれも最近は手作り。

自分で作れば安心だし、混ぜて発酵を待つだけだから意外と簡単。

今までお昼ごはんは週末に用意した作り置きを詰め込んでいたのですが、作り置きの処理に追われたり、やっぱりできたてよりも味が劣る気がして…
最近は朝に炊いたごはんと具沢山みそ汁をスープジャーに入れて持って行っています。
朝も昼も同じ内容になってしまうけれど、朝は副菜をしっかり食べているし、具沢山だからそれだけでも満腹感はある。
同じものでもおいしいと思えるから、私にはじゅうぶんなご馳走になります。
やっぱり温かいものを食べたいのです。

ちなみに最近買い替えたランチ用のスープジャーがこちら☟


今まではサーモスのものを使っていたのですが、付属パーツが多すぎて洗い物が地味に大変で…
蓋が歪んで汁漏れするようになってしまったので、パーツが少ないビッグサイズのスープジャーを探していて見つけました。
とにかく洗いやすくて保温性もばっちり◎
お昼になってもやけどしそうなくらい熱々のままキープしてくれます。

朝ごはん作りに活躍する道具

ごはんはまとめて炊いて冷凍しておく方が楽だけれど、やっぱりどうせなら炊き立てを食べたい。
その方が絶対おいしいとわかるけれど、1人分を炊ける鍋ってあるかな~と思ったら最高のものがあったんです☟

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松田美智子の自在道具/鉄の小さなごはん鍋
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15㎝の小さな鉄鍋。
朝に1合だけ炊いて、残りはランチに持っていきます。
1人分が素早く炊けるし、揚げ物や1人鍋としても使えるので汎用性も高い!
最高に買って良かったものです。

お味噌汁を作るときに使っている鍋はこちら☟


ちょうど2食分になるし、もし余ったとしても蓋つきなのでそのまま冷蔵庫に保存できます。
琺瑯で直火OKなのでそのまま温め直せるのも良いところ◎
煮るときにシール蓋は使えないので、私はスキレット用に購入した蓋を使用しています☟

なんとまあぴったり!


別の商品がシンデレラフィットするとそれを見つけたときの嬉しさもあるし、すごくスッキリする感じがあります。笑
代用できるものがあれば、新たな出費を生まずに済むのもうれしい◎

前日に用意すること

朝ごはんを食べるようにしてから、より朝の時間が慌ただしく過ぎるように。
今までは朝に用意するものはほとんどなくて、5分もあればできちゃうものでした。
土鍋でご飯を炊いて、みそ汁を作って作り置きの副菜を並べるとなると1時間くらい時間をとられてしまいます。
ただ、みそ汁や土鍋を火にかけている間は着替えたり、髪をセットしたりできるので、すべての時間を朝食づくりに取られているわけでもないです。
それでもなるべく当日に用意するものを省くために、使う食器は前日に用意しています☟

ちょっとしたことですが、これだけでも時短になります。
少しでも慌ただしい朝をゆっくり過ごせるようにするための工夫。

休日は好きなものを

平日の朝は和食づくりに奮闘しますが、休日はゆっくり朝の時間を楽しみます。
平日の間に週末に食べたいものを考えて、朝からおやつを作ることもあれば、食パンを焼いて食べることもあります。

週末がちょっとした楽しみに。
その分、食べすぎるんですけどね…。

合うかどうかは試さないとわからない

実家に居た頃からあまり朝ごはんを食べられなくて、母親から「なんでもいいから食べなさい」と叱られていた記憶があります。
なんとか食パンだけを食べて行くこともあれば、成長期は食欲がマシマシになって朝からご飯やおかずをガッツくこともありました。
ひとり暮らしをはじめてからは、ずっと簡単に食べられるものばかり。
朝ごはんをしっかり食べようと思った1番のきっかけは、夜に過食に走りやすいから。
おそらく仕事のストレスを解消するために必要以上に買い込んで、必死で胃の中に詰め込んで、罪悪感からトイレで嘔吐する日々が続いていたので、どうにか終止符を打てないかと模索した結果、試してみようと思ったのが「朝ごはんをしっかり食べる」こと。

合う合わないかは人それぞれ。
憧れの人が合う食事も自分に合うとは限らない。
失敗の繰り返しでも試してみないとわからないのです。

しばらく試してみて、身体の変化に耳を傾けてみたいと思います🌷

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