フライパンでできる最高においしい食パンの焼き方

トースターがあるとおいしいパンをあっという間に焼けるのだけれど、ひとり暮らしのキッチンは狭い。
置く場所があってもコンセントが足らないこともしばしば。
パン好きにとってはトースターが必需品のように感じてしまうこともあるけれど、実は家にある最小限の道具でも最高においしくパンを焼くことができちゃいます。

今回はそんな方法をお伝えしたいと思います。

パンは大好きだけれどトースターは持っていない

お米も好きだけれど、それ以上にパンが大好き。
初めて行く場所は、必ずパン屋さんも調べるほど。
自分で作るものはグルテンフリーとプラントベースを意識するけれど、外では好きなもの、食べたいものをいただくようにしています。
だからと言って普段我慢しているわけではなく、グルテンフリーとプラントベースの食生活が自分に合っているし、あっさりしていて美味しいと思えるので、特に苦に感じることはありません。

我が家にはトースターを置くスペースがなく、冷蔵庫の上にオーブン機能付きの電子レンジを置くことで精いっぱい。
それでも食パンを焼くときは少しの工夫で最高においしく焼けるので今のところは必要なさそう。

もちろんオーブン機能で食パンを焼くこともあるけれど、私の場合はだいたいフライパンで焼いてしまいます。

フライパンでおいしくパンを焼く方法

さて、いよいよ本題。
今はガス火で焼けるようにセラミック網焼き道具なども出ていますよね。
私も一度試したことがあるのですが、我が家のガスコンロは自動消化機能がついていて、網焼きが熱くなると自動で火が消えてしまうので、全くうまく焼けませんでした…。
魚焼きグリルで焼くこともできるけれど、我が家の魚焼きグリルは水を入れないといけないので、掃除がとっても手間…。

そんな悩みを解決してくれたものがフライパン!
私的にフライパンで食パンをおいしく焼く方法を見つけました。

①フライパンを予熱する
②食パンに霧吹きで水をたっぷり吹きかける ←重要!
③食パンをフライパンに置く
 ※このときしっかり水を含んでいたらジュ~ッと良い音が鳴ります
④蓋をして保温する
⑤片面3分~5分ほどで完成
※お使いのフライパンや食パンによって差があるので、様子を見ながら焼いて下さい

④蓋がないのでまな板で代用
⑤良い焼き色!

卵を買わなくなって使い道がなくなっていた卵焼き用のフライパンになんと食パンがシンデレラフィット!
食パン用のフライパンとなりました。

ほんとうは②の霧吹きの段階を「せいろ蒸し」にすることをおすすめされている方もいらっしゃるのですが、私はそこまでの手間をかけることはできないな~と思って、霧吹きにしました。
重要なのは少し水分を加えてしっとりさせてあげることです◎

私は鉄フライパンを使用していますが、他のフライパンでもおいしく焼くことができると思います。

最高の朝ごぱん

おいしい食パンが焼けたら最高の朝のはじまりです。

おすすめのピスタチオクリームを塗って…

なんといってもおいしそうな焼き目。
もしバターをつかって食べたい方は、フライパンにたっぷりバターをひいてヘラなどで押さえながら焼いても良い焼き色にできあがりますよ◎

トースターを使うよりも手間はかかるかもしれないけれど、焼いている時間は放置しているだけなので、他のものを準備している間に完成します👏
何より部屋に充満するパンの良い香りに包まれたらそんな手間なんて気にならなくなります。

まとめ

トースターを持っていたら確かに便利。
だけれどなくたってじゅうぶん他のものでまかなえます。
物にあふれていることだけが幸せではないし、むしろ最小限のものでシンプルに暮らすことが幸せにも思えます。
ただその価値観も人それぞれ。

トースターを持っていない方はぜひ一度試してみてください。
朝からおいしい食パンを一緒にいただきましょう🌷

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