外食先でキッシュがあっても注文しないけれど、パン屋さんにおいてあるキッシュは持ち帰ってしまう。
実家でつくってくれた記憶もなく、あまり食べてきたわけでもないけれど、なぜかたまーに食べたくなります。
と、いうかほうれん草が手に入るといつも冷凍するのですが、忘れ去られていたほうれん草が冷凍庫から見つかったときにまず思い浮かぶレシピがなぜだかキッシュ。
ひとり暮らしになってからも頻繁に食卓に並ぶわけではないけれどちょっと時間があるときに作る定番メニューになっています。
ただ、キッシュと言えばやっぱりあのとろとろの卵が肝心。
プラントベースを意識してから卵は買わなくなったのですが、卵不使用かつグルテンフリーでもおいしいキッシュが作れちゃいます。
今日はそんなレシピをご紹介したいと思います。
卵の代わりに使うものは
代用したものは「豆腐」。
卵の代替品でよく使うのですが、キッシュも豆腐で作れちゃいます。
☝こんな感じで卵のようなとろとろ感はないけれど、見た目はキッシュ。
誰が何と言おうとキッシュ。（言い聞かせる）
豆腐キッシュのレシピ（ヴィーガンかつグルテンフリー）
先にお伝えしておきますが、お得意のざっくりレシピです。
分量は適当なので、ご参考までに。
【生地（15㎝型）】
○米粉 60g
○アーモンドパウダー 20g
○片栗粉 20g
※アーモンドパウダーと片栗粉はどちらか一方（40g）か合わせて40gになればOK
コーンスターチやタピオカ粉などで代用可
とにかくあるもので作ってみましょう！
○ベーキングパウダー 小さじ1/4
●砂糖 8g
●ココナッツオイル 30g（お好きなオイルで可）
●無調整豆乳 30g
●塩 ひとつまみ
- ○と●をそれぞれ混ぜておく
- ●に○を加えて混ぜる
- 植物油を塗った型に入れて、型のサイズに伸ばしていく
- フォークで全体に穴をあける
- 180℃に予熱したオーブンで15分焼く
【フィリング】
○ほうれん草、ミックスベジタブル、エリンギ お好み
※そのほか、ツナ缶、きのこ類などお好きな具でOK
私的にエリンギをいれるとベーコンのような食感になるのでおすすめです
●木綿豆腐 1丁
※私は320gを使用しましたが、ほかで調整すればいいので厳密でなくて大丈夫！
●米粉 大さじ3
●ターメリック 小さじ1
●粒マスタード 小さじ2
●アガベシロップ 大さじ1
※はちみつ、メープルシロップなどお好みのシロップで可
→フィリングを食べてみて、味が足らないな？と思ったらマスタードや塩コショウの量を増やしたり、マヨネーズを追加したりしてお好みの味に調整してください。（なんとまあざっくりなレシピ）
- フライパンに植物油を熱し、○の具を炒める→粗熱をとる
- ●を混ぜ合わせる
- 1と2を混ぜ合わせ、塩コショウで味をととのえる
- 型に入れて180℃のオーブンで20分焼く
完成！！
豆腐でもターメリックやマスタードをつかうことで、黄色になって卵らしくなります◎
私が使用した型はこちらです☟
余ったフィリングをアレンジ
上記の分量でつくるとフィリングが余ったので、後日フィリングにヴィーガンチーズをのせてグラタンにアレンジしました☟
とりあえず余ったものはグラタンにすればなんとかなると思っています。笑
キッシュもグラタンも付け合わせにいつも悩まされるのだけれど、なにと一緒に食べることが正解なんだろう…？
このときは悩んだ挙句にサラダとスープだけつけました。
合ってます…？？
パンやごはんも食べるべきなんでしょうか？？
迷宮入りです。
ほんとうにざっくりレシピですが、好きな味に調整できるのはいいところ（ポジティブ）。
皆さんお好きな味で作ってみてください！
自分でつくればアレンジできる楽しさ
レシピは毎回適当なので毎回違う味で完成するのですが、またそれも一期一会で楽しいと思ってしまう。
だから教えられるレシピが少ないし、失敗することも多いんですよね。
おすすめはレシピを参考に一度作ってみて、2回目につくるときにいろいろとアレンジしてみること。
そうするとより自分好みの味に近づけられる気がします。
そう言いつつ、私は1回目からアレンジするので失敗します←
ヴィーガンやプラントベースを意識している方、アレルギーがある方。
ぜひ、諦めずにヴィーガンかつグルテンフリーのキッシュを作ってみてください🌷
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