グルテンフリー・プラントベース食をはじめて約1年
いつからグルテンフリーとプラントベース食を意識し始めたかは
正直よく覚えていなくて、
おそらくもう1年は経っていると思います。
最初にグルテンフリーからはじめたので、
グルテンフリー生活はもう1年半くらいは経ったかな？
ただ、私の場合完全にグルテンと動物性食品を排除しているわけではないので、
友達との外食や実家に帰ったときには気にせず食べています。
自分でつくって食べる食事はグルテンフリーとプラントベース食なだけ。
ゆる～く続けることがストレスになりづらくて、
私には向いていると思っています。
ただ、その食事に味覚が慣れてしまっているからか
グルテンや動物性食品を使用した食事を欲することはなくなったように思います。
たまに食べても結局グルテンフリーとプラントベース食に戻ってくる。
自分に向いている食事なんだと思います。
1か月間プラントベース食をやめた理由
それなのになぜ1か月間プラントベース食をやめたのかというと、
転職をして食堂を利用するようになったから。
食堂ではもちろんプラントベース食なんてものはなく、
日替わりメニューなので選択の余地もありません。
最初は前職と同じくお弁当を持参していたのですが、
食堂は250円という破格の値段とお弁当をつくらなくて済む楽さに惹かれて
4月中旬から食堂を利用するようになったのです。
前職ではシフト制だったので、休みの日に作り置きを作って、
前日の夜にお弁当をつめて、職場でチンして食べるようにしていたのですが、
転職してから土日休みになったので、
5日間分のお弁当の作り置きを作るのはとても大変でした…。
なによりどれだけ作り置きを作っても
5日間同じメニューになるし、
だいたい週末まで残るので、週末も同じメニューになるのです。笑
仕事後に少しずつつくればいいんですけど、
帰ってきたらそんな元気はないのですよ…。笑
そんなこんなで食堂の利便さに惹かれて、
この1か月間はお肉も食べたし、
小麦粉のパスタも食べたし、
数年前の食事に戻っていました。
仕事のある平日5日間は普通食、
休日は今まで通りのグルテンフリーとプラントベース食で過ごしていました。
1か月間プラントベース食をやめた結果
メリットとしては、やっぱり楽さと安さ。
週末に大量の作り置きをつくる必要もなければ、
前日にお弁当につめる必要もない。
こだわった食材を集める手間も費用をかける必要もない。
ただ、結果的にはこれに勝るものもなければ、
これ以外のメリットもありませんでした。
なぜならプラントベース食をやめてから、
食欲が増しに増して、
過食嘔吐の頻度も激増しました。
4月下旬～5月は仕事後にほぼ毎日過食嘔吐をしています。
食べても食べても物足らなくて、
おいしいとも思えないコンビニ弁当を食べては吐く日々。
結局過食嘔吐に食費がかかっているので、±0どころかマイナス…。
あとは最初はおいしいと思っていた食堂メニューも
最近はあまりおいしいとは感じなくなっていました。
一般的にまずいというわけではなくて、
むしろ食堂を利用している人の方がおおくて、
おいしいと言いながら食べている人もいますから、
それなりのおいしさだと思います。
それなのに、プラントベース食に慣れていたからか、
毎日食堂で食べることが楽しみでなくなってきています。
久々に食べたとんかつや唐揚げも、ビーフシチューもパスタも
たまに食べるからおいしく感じられるわけであって、
毎日は私の身体には合わないのだと改めて感じたのです。
これから
そんなわけで食堂の利用はやめて、
お弁当生活に戻ろうと思います。
手間もお金もかかるけれど、
自分の身体のことを考えると、その方がいいように感じました。
何をつくろうか考えたり、
どんな材料を買おうか悩んだり、
料理をしている頻度が多い方が、
私のストレスは少ないのだと感じました。
グルテンや動物性食品を毎日摂取することは
私の身体は求めていないみたいです。
徐々にグルテンフリーかつプラントベース食に変更していったので、
どういう効果があったのか、
多くを実感できずにいたのですが、
今回、やめてみて気づいたことは
やっぱり自分にはその食事が合っていたということ。
自分の身体は世界で1つなので、
それぞれに合う食事方法や生活習慣があると思います。
これは1つの一例で、私の身体には合っていたということ。
結局はいろいろ試したり、やめたりしていく中で
自分に合うもの、自分の身体が求めているものを
探していくしかないのだと思います。
時間がかかる作業ですが、
いろいろな発見があっておもしろい🌷
経験しながら学んでいく姿勢は忘れずに。
皆さんも自分を愛して、
自分にとって良いことやものが見つかることを祈っています☘
コメント