2月は過食嘔吐ゼロ/食欲をコントロールするためには

今まで毎月過食嘔吐に悩まされてきていたのですが、なんと2月は過食嘔吐ゼロでした…!
その理由を自分なりに考えてみたので、皆さんの参考になれば幸いです。

1月はほぼ過食嘔吐の日々

年末年始は実家に帰省して、
たくさん食べ過ぎて1週間で2㎏太ったことをきっかけに
一人暮らしの家に帰ってからも過食が止まらず、
「過食後に太る恐怖から嘔吐する」という行為が習慣化してしまっていました。
実家にいるころは一目を気にして嘔吐はしていなかったのですが、
嘔吐を繰り返していくことで‐3㎏を達成。
過食分の食費は上がるし、全く健康的に痩せていません。
1月の過食嘔吐の状況についてはこちらに詳しく書いています☟

2月が過食嘔吐ゼロだった理由

1月は最長で1月17日~1月29日までの2週間、過食嘔吐が続いています。
それにもかかわらず、1月30日~2月28日までの約1ヵ月間は過食嘔吐がゼロでした。
その理由を自分なりに考えてまとめてみます。

2月も過食はあった

厳密にいうと、2月も過食はありました。
特に私の場合、生理前はいつも食欲がマシマシになるので、
食欲がとめどなくあふれてくると「もうすぐ生理だな…」とわかります。
2月も同じで食欲がコントロールできなくなることもありましたが、
1月と異なる点は「コンビニに行かなかったこと」
食欲がコントロールできなくなったときは
帰宅時にコンビニに寄って目につくものを爆買いして帰るのがルーティンでした。
ただ、2月は帰りにコンビニや食料品売り場に寄らず、
「家にあるものを食べる」ようにしました。
基本的に家にはスナック菓子や添加物の入っているものなど
すぐ食べられるものや健康的に良くないものは置いていません。
なので冷蔵庫に余っている作り置きやナッツやオートミール、
玄米ごはんなどを食べることが多かったです。
ただ作り置きはお弁当用に保存しているので、
「それを食べつくしてしまったら明日のお弁当がなくなる…」
「また作り直すなんて面倒だ…」
「コンビニ弁当は添加物だらけだから職場で食べても吐かなきゃ…」
(↑添加物の食品を食べても吐けば±0という思考になってしまっている)
そんなことを考えていると作り置きを全て食べ尽くすわけにはいかず。
「身体に悪いものは食べていない」という気持ちから
「嘔吐しなくても大丈夫」という思考に少しずつ切り替えることができたのだと思います。

休日は食べたいもの・作りたいものを作ってたくさん食べていましたが(もちろんお菓子も)、
18:00頃までには食べ終わるようにしていました。

たとえばこれは休日のお昼ごはん☝
炊き込みごはんと大豆とキャベツをスパイスで蒸し焼きにしたもの。
このときも食欲旺盛期でStaubで多めに作ったのですが、その日に食べ切りました。笑
でも内容はヘルシーだから大丈夫。
そう思える食事を心がけていました。

その結果、過食はあっても嘔吐をすることがなかったのだと思います。

筋トレをはじめた

今までも宅トレとして運動は継続していたのですが、
最近はもっぱら有酸素運動が主になっていました。
ただ、やっぱり基礎代謝をあげて脂肪燃焼を促進するために
もう少し筋トレを取り入れようと思って、
有酸素運動から筋トレ中心のメニューに変更しました。
それも毎日ではなくて、休日や出勤が遅いシフトと帰宅が早いシフトのときだけ。
だいたい週3~4日程度です。
よく見ているのはひなちゃんねるのサブアカウント「脂肪燃焼ちゃん」。
ゆるく続けられるように寝ながらできるメニューをだいたい1時間くらいやることが多いです。

筋トレをすることで
「食べ過ぎてしまっても筋肉がついて脂肪が燃焼しやすくなるから大丈夫」
と思えるようになりました。

筋トレの効果は3ヵ月後くらい、
他人が変化に気付くのは6か月後くらいだとなかやまきんに君が言っていました←
地道にゆるく続けてみようと思います。

出しっぱなしにしていても気にならない
インテリアになじむヨガマットを探していて
見つけたのがこれです☝
お気に入りのヨガマットであれば運動もやる気になります(単純)。

朝活をはじめた

朝活をはじめた理由や効果については下の記事に書いています☟

特に私の場合は仕事から帰宅後に過食してしまう傾向にあるので、
早寝早起きを心がけることで
「就寝までのタイムリミットが短いと夜に過食できる時間がない」ことが
一番の過食防止になると思いました。

健康診断があった

これはおまけみたいなものですが、
2月中旬に転職先の健康診断があったことも過食を自制する要因になったと思います。
ただ、2月中旬はまさかの生理前の食欲旺盛期。
結局のところ、結構食べていました。笑
実際、健康診断の日はベスト体重ではなかったけれど、
「まあこれが今の現状だ」
「来年はもっと上を目指しやすいな」
と、あまり深く考えず、
来年に向けてよくなるふり幅が大きくなったと前向きにとらえるようにしました。

過食嘔吐ゼロで体重の変化はあるのか

今までは過食後の嘔吐によって体重をコントロールしている自負がありました。
ただ、結果として2月のMAX体重は1月のMAX体重と全く変わりませんでした。
驚くことに最低体重も変わりませんでした。
過食のために食費にお金をかけて、帰宅後の時間を過食と嘔吐に費やして、
またやってしまった罪悪感に陥っていた日々。
それでも体重は増えていない、むしろコントロールできているとさえ思っていたのに、
結局のところ時間もお金も全て無駄だったということになります。
過食がコントロールできなくても、
過食の内容を変えて、運動と睡眠時間をじゅうぶんとれば
嘔吐しなくても体重はコントロールできる
のだと実感しました。

そして「もし食べ過ぎてしまったとしてもすぐに脂肪として蓄えられるわけではない」
ことも分かりました。
確かに食べ過ぎた翌日は体重が増えているのですが、
食べた分の食事が消化されないままだとそれは当たり前ですよね。
食べ過ぎた翌日に調整すれば、その翌日には‐2㎏になっていることだってあります。
過食しても「食欲をコントロールできる時期に調整すればいい」と考えるようになると
体重増加の不安から解放されて、気持ちが楽になります。

過食嘔吐ゼロを継続するためには

去年の3月から過食嘔吐の日数を記録しているのですが、
過食嘔吐がゼロだったのは今年度で2月がはじめてです。
その達成感と充実感を忘れずに、

  1. 早寝早起きを心がける
  2. ゆるく筋トレを継続する
  3. 体重記録を継続する
  4. 過食の内容を考える(コンビニには行かない)

ことを意識して3月も過食嘔吐ゼロを目指したいと思います。

過食嘔吐に悩んでいる方もどうか自分を責めないでください。
「食」にだけこだわりすぎていると他のことが見えなくなりがちですが、
「生活」に目を向けて、変えられそうなところから少しずつ変えてみてください。
そして、自分の外側だけでなく内側の変化に目を向けてみてください。

少しでも参考になるとうれしいです。

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