バレンタインの思い出
バレンタインに友チョコを送る文化が始まったのは
私が小学校5年生くらいのころ。
まるで工場のように大量にお菓子を作って配るようになって、
女の子が男の子に渡すのではなく、
女の子が女友達にお菓子をあげるという
女の子の間だけのイベントになっていました。
それが高校生くらいまで続き…
私はお菓子作りが好きだったのでわりと楽しんでいましたが、
中には面倒くさいと思っている人もいたでしょうね。
たしかにどこまでの範囲に渡していいのやら分からず、
とりあえず多めにお菓子を持って行って、
もらった人にあげるスタイルで用意していた気がします。
中にはタッパーに入れてその場で食べてもらうスタイルの人もいました。笑
それから社会人になって、
バレンタインが近づくと女の子の間で
「チョコをあげるかどうか」「あげるとしたら誰にあげるか」
という話し合いがはじまります。
学生時代はわりと楽しんでいましたが、
社会人になってからはとても面倒で←
買いに行くのは誰が行くかとか、予算はどれくらいにするかとか、
業務以外のことでどうして悩まなければいけないんだと…。
むしろそんな話し合いの末にもらった義理チョコを
男性陣は嬉しいのでしょうか…?笑
ただ、去年から私の部署では女性上司の鶴の一声で
バレンタイン制度が廃止されたのでとても気楽になりました。
(上司さん、ありがとう…!)
そんなわけで職場のバレンタイン制度から解放されて、
今年はたまたま仕事もお休みだったので、
朝から自分のためにお菓子作りを楽しみました。
バナナアーモンドタルト

こちらは白崎茶会さんのレシピ。
タルト生地は別のレシピを参考にして、
クリームはバレンタイン仕様で豆腐ココアクリームにしました◎
(レシピは白崎茶会さんに載っています。)
色付けに我が家で成長しまくるミントを添えました。笑
紅茶のビスコッティ

こちらは今井ようこさんのレシピ。
ほんとうはピスタチオをかけるんだけれど、
持ちあわせていなかったのでミックスナッツを砕いてトッピング。
紅茶もアッサムとダージリンのブレンドで作りました。
お豆腐のカヌレ

そしてなんといってもこちらのカヌレ!
パン屋さんや焼き菓子屋さんでみかけたら必ず買ってしまうほどカヌレが大好きなのですが、
ヴィーガンやグルテンフリー仕様のものは見つからず…。
そんなときに発見したのがインスタグラムでヴィーガンレシピを発信している
@marie.s_vegan_kitchen さんのレシピ。
豆腐を使って本格的なヴィーガンかつグルテンフリーのカヌレをおうちで作ることができます…!
そして、最近Youtubeを始められて、
カヌレのレシピを詳しく載せてくれています☟
今日このカヌレを焼くために、
事前にカヌレの型を購入して準備万端の状態で臨んだわけです。笑
ただ私の焼いたカヌレはオーブンの温度がうまくいかず、
焼き色がまだ甘かったかな~と思います。
あと、型に塗る油が少なくて、型から外すときに形が崩れてしまったのも反省。
それでもじゅうぶんおいしかったので、
次回は焼き加減と型に塗る油の量を変えてリベンジしたいと思います!
自分のためだけに送る手作りバレンタインも悪くない☘
ただこの量はさすがに食べ切れなかったので、明日以降に持ち越しです。笑
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