あずき茶にハマる/おすすめ簡単レシピ

昔はキンキンに冷えた飲み物を平気で飲んでいたけれど、最近は夏でも冬でも温かい飲み物が好き。
特に今の季節は温かい飲み物でほっと一息つく時間が大事なリラックスタイムになっています。
緑茶やほうじ茶、ルイボスティー、チャイ、ココアなど…。
その日の気分や合わせて食べるものによって飲み物を変えて楽しんでいます。

あずき茶の効能は

最近ホットドリンクのレパートリーに加わったものが「あずき茶」。
その名の通り、あずきの煮出し汁です。
〇〇茶っていろいろなものが販売されていて、あずき茶はどんな効能があるんだろう?っていろいろと調べてみたら、本当か嘘かはわかりませんが嬉しい効果だらけでした。

むくみ対策に

あずきに含まれる「カリウム」や「サポニン」といった栄養素は、体内の水分バランスを正常に保ち、むくみを予防することに役立ちます。
「カリウム」は、血液中のナトリウムのバランスをとって、塩分をコントロール。
「サポニン」には体内の水分バランスを調節する働きが。
妊娠中や産後のむくみ対策として推奨する産婦人科さんもあるんだとか。

食物繊維が便通を活性化してくれて、ダイエット時に不足しがちな糖質・鉄分も豊富に摂取できる万能さ。

コレステロールや中性脂肪の低下が期待できる

あずきに含まれるサポニンには、血中のコレステロールや中性脂肪の値を下げて、利尿作用を促し余分な水分を排出してくれる働きもあるんだとか。
種皮にふくまれるアントシアニンには血小板が集まって血がドロドロになるのを防ぐ効果も◎
血流を改善して動脈硬化の改善を期待できるみたいです。

アンチエイジング

活性酸素が増えすぎると細胞や組織を傷つけ、老化現象のきっかけに…。
この活性酸素を抑えるのが、あずきにたっぷり含まれている「ポリフェノール」。
なんとあずきには「ポリフェノール」が赤ワインの約2倍も含まれているそう。

ノンカフェイン

仕事終わりにほっと一息つきたいときに気になるものが「カフェイン」。
寝る前に摂取してしまうと熟眠できないような気がして、なるべく夜は控えるように気を付けています。
あずき茶はノンカフェインなので、寝る前でも小さなお子様や妊娠中の方でも安心して飲むことができます◎

あずき茶の作り方

「あずき茶」と調べたらいろいろな製品が出てきますが、小豆さえあれば簡単に作ってストックすることができちゃいます◎
発酵あんこやあずきごはんを作ることが多いので、常にあずきをストックしている私にとっては、手作りしちゃった方が安いし早い👏

●あずき茶レシピ

洗ったあずきをフライパンで炒る☟

中火で焦げないように木ベラで混ぜながら、黒っぽくなるまで炒ります。
香ばしい香りがして、ツヤツヤしていた状態から黒マットな色に変化すれば完成◎
…なんという簡単さ…!

こんな感じで瓶に入れて保管しています☟

飲みたいときに500mlの水に大さじ2の炒った小豆を加えて沸騰させます☟

赤黒い色になればあずき茶の完成!

煮だした後の小豆は濃縮甘酒と和えてあんこ風にしたり、塩を振っておやつみたいにして食べることができるので、無駄なものは一切出ません👏

簡単に作れて、ストックもできて、身体にも良い。
すごい3拍子揃い…!

今年は11月に入っても暖かい日もあるけれど、やっぱり朝晩は急に冷え込みます。
気温差に身体がついていかない…。
そんな日こそ身体を労わる温かい「あずき茶」を飲んで、リラックスした夜を過ごしたいです🌙

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